飯綱山(1917m)を中心に、上信越高原国立公園に指定されている自然豊かな高原。
かつて飯綱大明神の聖地として、修験道の霊場として栄えた。現在では、大座法師池でのボート遊びや、西側に広がる飯綱高原キャンプ場でのキャンピング、冬は飯綱高原スキー場でのスキーと、四季を通じて多くの観光客が訪れるリゾートエリアとなっています。
春 可憐な花々が咲きみだれ、耳を澄ませば野鳥のさえずりが聞こえてきます。
夏 吹き渡る風が爽やかでとても過ごしやすい高原です。
秋 樹木の紅葉が山々を色彩豊かに彩ります。
冬 一面真っ白な雪景色のなか、ウィンタースポーツを満喫できます。
このように春、夏、秋、冬と四季折々に様々な自然の表情をみせ、訪れる人々を楽しませてくれます。
霊仙寺湖は、標高1,875mの霊仙寺山の麓の飯綱東高原にあり、
湖畔からは飯綱山、黒姫山、妙高山が望めます。
「むれ水芭蕉園」では5月の連休頃には水芭蕉が見頃になり、続いてニリンソウやリュウキンカが次々と咲きます。湖畔には桜や紫陽花が植えられ、4月下旬から6月にかけてはいろいろな花が、楽しめます。
飯綱町では桃やりんごの栽培が広く行われており、花見の名所もあるほどです。
霊仙寺湖周辺にはスキー場、スライダー、バッテリーカー、パター、マレットゴルフ、ゴルフ場などのスポーツ施設やオートキャンプ場、温泉施設もあります。ドッグランや芝生広場は休日には家族連れなどで賑わいます。
冬は、湖が結氷すると「ワカサギの穴釣り」ができます。
飯綱高原スキー場は飯綱山の南麓に面し、長野市内から気軽に行ける近場のスキー場として知られ、休日は家族連れなど多くのスキー客でにぎわいます。
12月の下旬頃から3月の半ば頃までウィンタースポーツを存分に楽しめます。
ゆったりと広がるゲレンデは見通しが良く、初心者から上級者までさまざまなコースが用意されており、長野オリンピックではモーグルの会場となり、競技に使われ、金メダルを取ったコースは「里谷多英コース」として名付けられました。
また、ゲレンデ内にはレンタルスキーも用意されており、気軽にスキーを楽しむことができます。
※2020年2月16日をもって閉鎖となりました。
ボブスレー・リュージュパーク(愛称スパイラル)は長野冬季オリンピックで使用された競技施設です。
ボブスレー・リュージュ・スケルトンの3競技の兼用施設となっています。
総延長1,700m、標高差113m、カーブ数15箇所のコースで、「自然との共存」を踏まえ造られたため、途中5%、15%の2箇所の上り坂があります。
現在、公式競技が行える日本で唯一のコースです。
見学もできます。(月曜休園)
飯綱高原、大座法師池の前にあるレストハウス富士見屋は手打ち蕎麦が絶品の休み処です。
飯綱高原のおいしい水を使って打った手打ち蕎麦はまさに絶品!是非一度ご賞味ください。
週末の休日は高原のおいしい空気、おいしい水、おいしいお蕎麦を味わって心も身体もリフレッシュしてみてはいかがですか?
飯綱高原のお土産品も揃えております。飯綱高原の思い出に・・・。